暗記を苦手としている君へ~暗記の仕方~

勉強の仕方~単語って覚えるのが大変~

所沢市小手指南にあります「じょすい学習舎」です。

今日は、前HPでも書きました暗記方法について、続編を書きたいと思います。

前回は、万人が一度は行っている暗記方法について書きました。

また、それらの方法には、注意点があることを伝えました。

以下にまとめましたので、ご確認ください。

さらに本日は、新たな方法を紹介したいと思います。

大変な英単語、漢字の暗記を少しでも楽なものにできればと思います。

しかし、これをやれば!絶対できるといった詐欺的な方法はないので、根気は必要です。

一般的な方法も工夫次第~前回のおさらい~

読むだけ戦法

注意点①

英単語、漢字ともに「読み方」は事前に記入しておくこと。

英単語は、カタカナで構いません。

注意点②

すでに答えが書いてあるものを使用する。

定期試験ならば、事前に答えが載っているものを作成する。

蛍光ペンと赤下敷きを使うも良し!

単語カードを使うも良し!

注意点③

読み方に変化を与える!モノまね読みを実践せよ!

 

書き・読み・書き・読み戦法

こちらも変化球を織り交ぜて行うことが必要です。

また時間を決めてやりましょう!

書いて覚える方法は、「読み」だけの方法よりも作業になりがちです。

ですから30分なら30分集中してやることが大事です。

また、漢字も英語も言語です。書くことも大事ですが、

話すことも大事です。読みながら書きましょう。

 

クイズ戦法

友達や家族にクイズを出してもらいましょう。

1日10問でも構いません。

また、ヒントを出してもらいましょう。

ヒントが深層にある記憶を呼び起こしてくれるキッカケになるのです。

君のピンチを救ってくれます!

さらに家族のコミュニケーションツールにもなります。

じょすい式暗記法~五感を使い、六感を呼び起こす~

次のものは、じょすい学習舎スタッフが実際にやっていた方法です。

2007年、中国に留学した際に実践しました。

当時は、大学のオンボロで隣の部屋との壁が薄い寮でこんなことをやっていました。

その名は、歩き回り、食べながら戦法

こちらの方法は、家族に相談をしてやりましょう。笑

お母さんに怒られないようにやりましょう!

どのように覚えるかは、以下をご覧ください。

じょすい式暗記法~五感を使い、六感を呼び起こす~

この方法にはリスクもあります。

そして、リスになることもあります。

そんな方法を紹介します。

下準備

使用するものはノートでも、教科書でも大丈夫です。

暗記の基礎である「読み方」はカタカナで構わないので、書き込みましょう。

また日本語訳も必ずつけましょう。

自分は、ノートに教科書の本文を書いて、その後新出単語を書いていました。

これで下準備は完了です。

これがリスク!でもありリスにもなる「歩きながら、食べながら読む」方法!

簡単に言うと、教科書の内容をひたすら読むという方法です。

「うわっ!面倒くさい方法じゃないか!」

と思った人が多数いると思います。

しかし・・・  しかし・・・

この方法って案外楽なんですよ!

具体的には、

歩きながら、食べながら、外で読んでも構いません。

公園のベンチでも良いです。

とにかく、定期的に場所を変えて読みます。

その時、新出単語は、スペルも読み上げる。

「read」:「リード」⇒「アールイーアーディー」⇒「リード」

あとは、教科書の本文も読みましょう。勿論、どんな場面なのかが分かる必要があります。

内容が分からなければ、日本語訳にも目を通しましょう。

本文は全部覚える必要はありませんが、内容はざっと言えるくらいにしておいた方がいいです。

それが、記憶を呼び起こしてくれる道具になります。

五感で感じてください!

兎に角、読む場所やシチュエーションを変えてください。

五感で「場所・場面・どんな内容を音読した時どんな単語を覚えたか」を感じてください。

それがあなたのピンチを救ってくれます。

では、なぜシチュエーションを変える必要があるのか。

それは、物事を「連結させる」ためです。

五感を使って単語だけでなく、空間・におい・味・肌ざわり・音を感じることで、

単語と五感で感じ取ったことが連結されます。

高校受験では覚えることが沢山あります。

例えば、

英単語:1500前後

漢字:常用漢字のうち約1600字(漢検3級)

が目安です。

ですから、連結させて覚えないと覚えきれません。

連結させるという点では、「マインドマップ」や和田秀樹氏が言う「数学は暗記ものだ。」に共通していると思います。

連結させると六感が呼び起こされる!

連結をさせて覚えると、六感が呼び起こされます。

六感なんていうと、昔のドラマを思い出しますが、そんな大そうなことではありません。

 

テスト開始!

「あぁー単語忘れた・・・・・・」

小谷公園

そんな時、

感覚1小谷公園で覚えたな

感覚2ひまわりの種を食べていたな

感覚3夕食のにおいがしたな!

感覚4家を建てている音がしたな

感覚5風があり、ノートには砂がついていたな

 

5つのヒントがあなたのピンチを救ってくれます。

ドラえもんのポケットは多いほうがお得ですよね!

それと同じで、忘れた単語を多くの切り口で思い出せるのです。

みなさん、長々と書きましたが、こんな方法はいかがですか?

 

ちなみに私は、ひまわりの種を食べながら覚えていました。

お試しあれー!

 

※「マインドマップ」とは、読書や考えを整理するために使われる方法です。

※和田秀樹氏は、数学の勉強法として、公式だけを覚えるのではなく、「この問題にはこの公式を使用し、どういう応用問題があるのか」ということを連結させて覚えれば、数学的センスがなくとも数学に強くなるのではないかと言っています。

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