英語にネイティブな発音?必要なし!
こんにちは。
じょすい学習舎の今關です。
外国語教育に困っているご家庭は多いと思います。
この問題に対して、個人的な意見を書かせてもらいます。
正直言いますと、大事なことは一つだけです。
それは、「恥じらいを捨てる」
そんなの知ってます!
そんな人もいるかも知れませんが、
外国語を学び、話せるようになるにはこれが何よりも大事なことです。
臆せず言える、臆せず話せる
間違いを気にすることなく、表現する、これが最短ルートなのです。
しかし、
『それって精神論じゃん!』
て思う方もいますよね。
しかし、この「精神論」が一番大事なのです。
では、昭和のスパルタ式!
壁にぶち当たって、ぶち当たって!
前に突き進もう!
できない時は、しりに火をつけてやらせよう!
少し暴走しましたが、私が言いたいことは、このような「精神論」ではありません。
古代中国に孔丘という方がいました。
孔子といえば、皆さんもわかると思います。
その方は、『論語』という彼の言行録中で、以下のようなことを述べています。
「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。」
とあります。
要するに、知っているだけの者、好きな者よりも、それを楽しむ者が成長するのだ、ということです。
楽しませることは大変ですよね。
しかし、
「させる」ではなく、いかに『私ってできるじゃん!』
に持っていけるかが大事なんです。
そして、この状態に持っていくには、成功体験が必要なんです。
最初は、あまり細かなことは気にせず、『これができた!』、『発音できた!』といった小さな出来事を大事にします。
小さな成功体験が君を変える!!!
じょすいはそんな教育を追求します。
では、英語の話に戻します。
お家でできる英語の勉強
暗記ばかりが語学ではありません。
会話が出来なければ、音読をしましょう。
書けるようになるには、まずは読むことが大事になります。
読み → 書く → 覚えられる!
自宅では、音読です!
なんといっても音読が大事!
塾から、学校からの宿題が出たら、問題文を音読、答えを書きながら音読。
さらに、楽しい気分で読んでみましょう!
そうすると、英語の特徴である抑揚のある発音になります。
日本語は、平板の音で話す言語なので、英語を話す時も感情が出にくい言語なのです。
ネイティブな発音は必要なし!
では、何を音読すればいいのでしょうか。
特別なことは必要ありません。
教科書があるではないですか!
CDを聞きながら、音読してください。
もしくは、音読をするために必要な教材は、じょすい学習舎にもあります。
音読を実践したい人は、『じょすい学習舎』にお問合せください。
また、特別な教材は、必要ありません。
先ほども書きましたが、
塾から、学校からの宿題が出たら、問題文を音読、答えを書きながら音読。
さらに、楽しい気分で読んでみることが大事です。
そして、以下の点を意識しないのが一番大事です。
ネイティブな発音なんて必要なし!
よく発音が違う。
「ヴ」、「舌を反らせて…」
と細かく言う人が言いますが、一度にすべてできるはずがありません。
ひとつずつ行きましょう。
あまり細かなことを気にしても前進しません。
また、このように細かいことに気にしなくてもいい理由があるのです。
そもそも英語でネイティブというけど……
みなさんが思うネイティブな発音とはなんですか?
アメリカ人、イギリス人の英語?
それってみんなが思うネイティブなのですか?
アメリカもイギリス(母語)も公用語は英語ですが、ご存知の通り発音や単語が違います!
また日本と同じように、地域によっても異なります。
江戸弁、大阪弁、ズーズー弁
日本語と同じように、同じ国で使う単語が違うこともあります。
日本人は、
「木を見て森を見ず」人が多いような気がします
「森を見て木を見ず」をあえて、行うことが必要かもしれませんね。
細かなことは、一旦置いて「やってみよう!」
「日本人英語、東洋人英語だっていいじゃない!」
シングリッシュだってかっこいい!イケてる!
本日の記事を担当したのは、今關です。
次回は、シングリッシュについてご紹介したいと思います。
シングリッシュを知ると、ネイティブが曖昧な英語に、忠実さを求めるバカバカしさが際立つと思います。
またシングリッシュを操るシンガポールの教育制度にも切り込んでいきたいと思います。
きっと参考になると考えています。
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