じょすい生 活躍報告

こんにちは、所沢市小手指南にありますじょすい学習舎の今關です。

10月より新しい生徒が増え、じょすい学習舎も賑わいを見せてきました。

ここで2名の生徒のがんばりについて紹介します。

1人目は、小学生のRちゃんです。

Rちゃんは中国語を勉強したいと入塾した生徒ですが、まずは10月にあった英検を受検するので、その対策をとのことで、特別講習を組みました。

受験級は5級。小学生には難しい内容ですが、ほぼ毎日、じょすいに通い、苦手な文法問題に取り組みました。

Rちゃんは小学生らしい「なぜ?」を沢山持っており、好奇心旺盛な子です。

またいつも笑顔で教えている私が元気をもらっています。

Rちゃんに教えていると、大学院時代のことを思い出します。

一番お世話になった先輩から、勉強するには、一人で黙々と取り組むことは勿論ですが、学ぶ姿勢が一番重要だと言われていました。

真面目に怖い顔して勉強するだけでは、入ってくるものも入ってこない、気づかなければならないものにも気づかない。

けど、笑顔で楽しく自分が疑問に思ったことを口に出し、また先生や研究者の意見に耳を傾けていれば、自然と沢山のことに気づく、と。

Rちゃんは自然とこれができています。大人よりも学ぶ姿勢ができています。また、意識せずナチュラルだからさらに好感が持てます。

将来が期待されます!

教えている私もRちゃんの好奇心を断ち切ることなく、さらに増幅させなければと少し力んでしまいそうです。

(けれど、好奇心をより増幅させるには、私も今以上に楽しむことが一番大事ですね!)

Rちゃんの結果は、まだわかりませんが、私からはまずは頑張ったで賞をあげたいです!

英検の結果は10月31日以降になりますね。

つぎに、中学2年生のH君です。

持ち前の真面目さで毎日がんばっています。

私が授業を楽しみすぎて、授業時間を少々オーバーしてしまうのですが、そんな時も時間を気にせず、一所懸命がんばっています。

さらにうれしいことに、今までは、英語も数学ももったいないミスがあり、なかなか結果が出てきませんでしたが、数学の小テストで20点中18点を取ったと報告してくれました。

その時の笑顔がとてもよかった!

英語の授業では、調子が出てきています。入塾当初とは異なり自分で進んで発言し、苦手という壁を乗り越えようとしています。

授業終盤の「君が先生だ!勉強したことのおさらい」でも的確な説明をしてくれます。

来週は、2学期中間テストです。

自己最高を目指して明日から頑張ろう!

じょすい学習舎は、8月に本格始動し、まだまだ生徒は少ないですが、スタッフも生徒も楽しみながら取り組んでいます。

古代中国の孔子先生の言行録である『論語』にも、

「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者」

(子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)

細かな解釈は置いといて、何事においても楽しく取り組むことが最善策であるということです。

「楽しむ」を大事にするじょすい学習をこれからもよろしくお願いします。

10月は、新たに2名の授業体験を予定しています!

仲間が増えることはうれしいです!

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