看板の問題を更新しました!漢字問題です!
こんばんは。所沢市小手指南のじょすい学習舎です。
さて、本日は、看板の問題を更新しました!
みなさん、下の問題は分かりますか?
本日、小学2年生とその保護者が一所懸命 問題に挑戦してくれました!
写真を撮るのを忘れてしまいました……
お母さんがわからない問題がわかり、とても照れ臭そうにしていた顔は忘れられません!!!
この調子で学ぶ楽しさを味わってほしいですね!
じょすい学習舎が目指す、「成功体験から学ぶ喜びへ! そして、自発的に取り組める人間に!」を見ることができた気がします!
一人でも多くの子どもがじょすい学習舎で成長してほしいものです!
看板の答えは、「晴天」
答えは、「晴天」です。
「晴天」を、一字ずつみていくと面白いんですよね。
まず「晴」という字は、大昔の人が作った字書には、この字は異体字として、本字は、「夝」なんですね。
「 夝」は、「晴」と同じく、「せい」と発音しますが、「満天の星空」 を表している漢字なのですよ!
辞書を見てみると、今でも「晴」の異体字として、「暒」があげられています。
なんかロマンティックですよね!
また「晴」は、小学校で学ぶ漢字なのに、伝統的な字書には載っていない面白い字ですね!
いつ頃、この字がメジャーになったのか?
それは私にもわかりませんが、調べてみる価値のある字ですね。
次に「天」という字ですが、みなさん、この字の偏を知っていますか?
「天」の偏は、「大」なんですね。
恥ずかしながら、私は、以前、人偏だと思っていました。
なぜなら、人間の住む地の上を表す文字だからと思っていました。
この考え方は、あながち間違いではないのですが、一点見落としていたことがあります。
それは、「大」も人を表す漢字なんですね!
「大」は人が立つ形を表しています。
まさに綺麗な象形文字なんですね。
「天」に話を戻すと、「天」の上の「一」は、「てっぺん」を表しているようです。
『「もっとも高くそれ以上のものがない。」意で、「一」は頭、「大」は人の形。』とあります。※
簡単に二文字について調べてみましたが、この短時間にいろいろなことがわかりました。
漢字って奥深いでしょ!
※出典『全訳 漢辞海』(三省堂 2000年1月初版)
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