埼玉県公立入学試験の内容が変更されるって知ってますか？

じょすい学習舎の今關です。

じょすい学習舎は、所沢市小手指南の本校と、所沢市星の宮にある西所沢校の2校展開している学習塾です。

本校（小手指南）は、

所沢市立山口中学校、小手指中学校、上山口中学校、北野中学校、椿峰小学校、小手指小学校、泉小学校、上新井小学校のみんなが通っております。

西所沢校は、

所沢市立南陵中学校、所沢中学校、山口中学校、所沢小学校、南小学校、明峰小学校のみんなが通っています。

本日は、埼玉県公立入学試験の内容の変更点について、お知らせします。

先月、埼玉県教育委員会より令和9年度「学力検査問題について」が発表されました内容を確認していきます。

令和9年度入試になりますので、現中2のお子さん、保護者の方は必見です。

以下、資料を要約しましたので、参考にしてください。

尚、埼玉県教育委員会のURLは「https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/nyushi/r9nyushijyoho.html」になります。詳しくはこちらを確認ください。

出願に関する事項

１　調査書の様式に変更があります

　○欠時数の記載がありません。

　○総合的な学習の時間の記録

　→欠時、部活動について記載されません。しかし、２「自己評価資料」では自分の体験などについて作文しなければなりません。したがって、部活動などの体験は今まで通り＋材料になると思われます。

２　「自己評価資料」が追加

　○「これまでの自分の体験を振り返り、力を注いだことや努力をしたこと、高等学校入学後や将来取り組んでみたいこと、自己PRなどについて、自分の考えを書いてください。」

　○学校独自項目

　学校によって異なる内容について、記入を求められる。

→志望理由書のように自分のことについて語り、将来のことを考えて書かなければなりません。今まで以上に小・中学時代の学習以外の取り組みが大事になってくるでしょう。また将来、やりたいことなど積極性も求められます。一方で、今までと異なり、学校の部活動だけでなく、校外活動（武道、ダンス教室、書道教室）の体験もアピールポイントになりやすくなるので、習い事をやっているお子さんには＋材料でしょう。また、好きなことがあるお子さんにとっても＋になるでしょう。例えば、海洋生物が好きで多くの水族館に行った、など多くの体験をしているものいい材料になるでしょう。